養蚕への挑戦3

日下部教授からの電話は、私にとってはとうとう来た、とゆう感じでした。
しかし、収穫する桑がありません。翌月、私の桑畑を視察に見えました。
私の心配をよそに、全て切った桑の木から枝が出ているのです、そして日下部教授の研究室の桑の専門の方がそれを見て、9月には人の高さまで伸びるので
その時には収穫が可能ですねと言われました。そんなに桑の木は強いのか、そんなに生命力が強いのかと感心しきりでした。なにせこの桑の葉だけを食べて蚕が1500メートルの糸を吐いて繭を作るのですから、当然と言えば当然でした。日下部教授から有料で別けて欲しいと言われ、それは定期的に供給をお願いしたいので、お支払いをしたいと言われ無償を考えていたのですが雑草取りなどに費用をかけることができるので了解しました。
九州大学の日下部教授を訪ねていろいろ相談しました。コロナワクチンの開発は治験とゆう壁に阻まれていて数年は必要でしょうと話されました。日本中の研究所でワクチンの開発競争が展開されており、治験とゆう壁は大きく、数百億円の費用が必要で大学だけでは調達は不可能とのことでした。
私の桑畑はどうなるのだろうと少し不安になりました。しかし次の展開は、もっと衝撃的でした。